銀輪鉄道の夜

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歌詞

「まるで私たちって七夕物語 彦星と織姫... そんな感じじゃない?」
おどけて笑ってみせた君の頬に キラリと光るアイツ
見なかったふりして 「そんな離れてない」
「簡単に会える」と 「いつだって会える」と...
強がり口にしても今の僕らには お金も車も無いのに

後ろに君を乗せ お互い好きだった星空見上げながら下った坂道
1人で走ることに慣れてきた頃 季節は変わっていた

気が付けば星座は廻っていて あの日君が言ってた
天の川隔てて 彦星と織姫が輝いてる

真夏の星空の下 気付けば駆け出していた
ボロボロのスニーカー突っかけて
坂道2人乗り 思い出の僕の自転車が今は
君の街へ僕を運ぶ銀河鉄道

白鳥座の先のアルビレオ観測所 プリオシン海岸 アンタレスの炎
通り過ぎる街の光ひとつひとつに 物語を重ねて
「この本が好きなの」 初めて会ったとき目をキラキラさせて話してくれたこと
思い出すと 疲れてきたペダルを漕ぐ足も 自然と軽くなってた

気が付けば街並み変わってきて 電話で君が言ってた
天の川のような 無数の『地上の星』が溢れてる

真夏の星空の下 確かに君に近づいてた
街の光に星は少し見えにくいけど
今、僕が走るこの道を 照らす街の灯はまるで
2人の場所に橋を架ける銀河鉄道

真夏の星空の下 気付けば駆け出していた
ボロボロのスニーカー突っかけて
坂道2人乗り 思い出の僕の自転車が今は
君の街へ僕を運ぶ銀河鉄道

今日会えたら 原っぱまで出かけて 手をつないで寝転んで 星を見ないかい?
シャボン玉のように 消えてしまわぬように サザンクロスを目指して